イオンを取り巻く現状 コーディネート 事業委員会副委員長 小牧保之 | |
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イオン測定の現状と今後 製品が普及し、イオン密度の測定に関心が高まり、測定器の管理や標準が注目されてきている。 日本機能性イオン協会会長・空気清浄協会会長 科学技術の発展には、量を数量的に表現し、現象を正確に記録し、保存し、比較できることが 東京理科大学教授 中江 茂 氏 需要であるが、当協会の測定技術と測定事例及び問題点について考察する。 マーケットが求めるイオン 健康グッズから始まったマイナスイオンマーケットは、今やいろいろな分野に波及し、熟成淘汰の時代を 日本機能性イオン協会事務局長 迎えつつある。安品マイナスイオンづっずは消費者に飽きられ、今後は新たな需要を喚起すべく多様な 潟Gコホリスティック代表 西村 純一 氏 テクノロジーとアイデアは生き残るべく勝負となってきている。 新たな局面を迎える、マイナスイオンマーケットについて提言する。 質疑応答 |
市場が求めるイオン最先端研究 コーディネート 事業委員会副委員長 吉田博也 | |
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負イオンの臨床医学への応用 自然界では森林・滝周囲で多量のマイナスイオンが存在する。これは、気管支喘息やリウマチ疾患への 北海道大学付属病院 リハビリテーション科 保養治療法、温泉・気候療法の有用性の機序を説明する根拠となる可能性がある。我々は実験的恒温室に 助教授 渡部 一郎 氏 おいて、二重盲検法にて最新の臨床生理評価装置(脳波筋電計、局所発汗計、サーモグラム、呼気ガス分析 装置など)により健常人に対する検討を進め、空気中マイナスイオンが自律神経学的・運動生理学的・内分泌 学的・免疫学的な有用性を示すいくつかのデータを認めた。多方面からの研究が必要と考えられている。 質疑応答 休憩 放射線はどんなに微量でも危ない? 放射線はどんなに微量でも人体に悪いというのが定説だった。しかし現実にはラドン温泉の効能や自然 (財)電力中央研究所 低線量放射線研究センター 放射線が高い場所で長生きする人がいる。動物実験でもこのような効果を裏付ける実験結果が得られ 副所長 石田 健二 氏 始めた。生体には、微量な放射線であれば悪い影響の発現を防御し、逆にこれを刺激として有益な効果 を生じるという微妙な応答をする可能性がある。 大気中における負の小イオンの挙動 大気中での負の小イオンの拡散と消滅について、濃度測定の問題点、平均寿命の測定方法、居住空間 京都大学大学院 工学研究科 での濃度の解析方法、静止空気中での点源からの拡散の解析結果、口から吸い込まれた肺に到達する 講師 丸山 敏朗 氏 割合の解析結果について述べる。負の小イオンの作用についても言及する。 質疑応答 |
17:00〜 | 懇 親 会 |